『仕事と青少年指導の両立』

仕事内容

現在は管理部資材課に所属していますが、転属したばかりなので最近まで行っていた仕事について説明します。

製造部変圧器課で自動車の溶接ラインで使用されている電源からの電流を大電流に変換させるトランスを製造していました。平角銅線の巻線作業・鉄心組立・本体組立と準備作業から製品完成までの全てを任されていました。

やりがい

作業の範囲が広いために作業のやり方や構造を覚えることが大変でした。 このトランスは自動車の本体を作るために使用されているトランスになりますので自分の作った製品で自動車が出来ることを知った際は大きな喜びと同時に、社会に貢献しているという何事にも代えがたい想いが湧いてきました。

また注文台数が多い時には納期に間に合わせることが大変になりますが、完成した際の達成感・充実感は格別なものになります。

社員は同僚含め同年代の若手も多く、休憩時間などでも仕事以外の話をして皆で盛り上がっています。 全体的に年代のバランスがとれていて働き甲斐のある職場環境だと思います。 また地元企業であるからこそ、入社前から知っている先輩方も多数在籍していて、困ったことや分からないことがあったら直ぐに相談できる環境も地元ならではと思います。

7歳から始めた剣道は社会人になった今も続け、地元道場（尚武館）で週三回指導者として子供たちに剣道を教えています。 稽古は平日の夜に行われるために仕事の疲れもありますが、子供たちが上手になってきたり、教えたことが出来るようになってきたのを見ると嬉しく明日への活力になってきます。

私自身の考えになりますが、子供たちに正しいものを教えるためには、自らも実践して強く正しい剣道を身に付けていかなければいけないと考えています。 そのために週三回の稽古のみならずに筋トレなどの自主練習も行い日々鍛錬しています。

剣道以外の趣味は色々なスポーツをTV観戦することです。自分の好きな選手が活躍したり、好きなチームが勝ったりすると嬉しく、日々の疲れも癒されます。 また観戦する際に試合の作戦や戦略を自分なりに考察しながら観戦しています。

現在所属しています資材課の仕事を早く覚え、一日でも早く有能なバイヤーになれるように精進していきたいと思います。

プライベートでは剣道の青少年指導をこれからも続け、自分が教えている子供たちが沢山の試合で勝って優勝できればと思います。 またその子供たちが社会人になった時に、指導者として一緒に次の世代の子供たちを育てていければと思います。 そして早く結婚して子供を授かり幸せな家庭を築いていきたいと思います。